人の手で撮られた証明写真

​餅は餅屋。写真は写真屋に

 ちょうど就職活動の時期がリーマンショック後ということもあり、厳しい戦況が続いていました。
最初の方の業種はあまり興味がなかったこともあり、写真はインスタントの証明写真で済ませていました。

そのせいか、書類選考で落とされることが多く、悩んでいました。
就職課に履歴書を見せ相談すると、写真からは目から力が感じられない。
写真屋に行ってとってもらえというアドバイスをもらいました。
たしかに、インスタントの証明写真だと、機械がとるものなので、
社会人から見てやる気がありそうかどうかまでは考えてくれません。

なので、写真屋でとってもらえることで、様々な表情、目つきなどをとってもらえ、
一緒にどれがいいか考えることができました。
一応業種によって使い分ける写真を代えました。
金融系はまじめなものを、営業系は、いかにも目力があり何かとってきそうな写真を使いました。
このように、写真屋さんならば、様々なバリエーションをとってくれますし、
一発勝負のインスタントの証明写真とは違い、自分のいい面を非常に引き出してもらえると思います。

就職活動は一生に何度もない勝負の時期であると思います。
そこで、いい結果がだせるよう写真屋さんを使うことは、決して高いものではないと思います。
写真が悪く、書類選考が通らないことのほうが、よっぽどお金がかかりますし、ストレスもたまります。
ぜひ、自信の一枚で、就職活動に対して自信をもって立ち向かってほしいと思います。